ランエボで定番カスタムの一つが「むき出しエアクリーナー」
自分も当時、
・吸気効率が上がりそう
・吸気音がカッコいい
・レーシーな雰囲気になる
と思い、初めてむき出しタイプへ交換しました。

ですが、実際に通勤で使用してみると、思っていた以上に大きな問題が発生しました。
結論から言うと
ランエボのようなターボ車は、熱対策なしでむき出しエアクリ化すると吸気温度がかなり上がります。
実際に吸気温度が40〜50℃まで上昇
エボでは昔から言われていることですが、むき出しエアクリはエンジンルーム内の熱を吸いやすくなります。
実際に自分の車両でも、追加メーターを確認すると吸気温度がすぐ40℃を超える状態に。
さらに渋滞や街乗りでは、最高50℃近くまで上昇していました。
正直、
「これはちょっと危険かもしれない…」
と感じるレベルでした。
なぜむき出しエアクリは吸気温度が上がるのか?
純正エアクリボックスは、外気を効率良く取り込めるよう設計されています。
一方、むき出しタイプはエンジンルーム内に直接設置されるため、熱気をそのまま吸いやすくなります。
特にランエボのような4G63ターボ車は、
・エンジン熱
・タービン熱
・ラジエーター熱
の影響が大きく、吸気温度が上がりやすい車種です。
吸気温度が上がるとどうなる?
吸気温度上昇によって起こるリスクはこちらです。
・パワーダウン
・ノッキングリスク増加
・燃費悪化
・エンジン負荷増加
特に夏場や渋滞時はかなり厳しいと感じました。
サーキット走行ではさらに注意
街乗りでも高温になるため、サーキットやスポーツ走行ではさらに注意が必要です。
当時、
「見た目だけで選ぶと危ない」
というのを実感しました。
特に古いランエボは冷却系や補機類も経年劣化しているため、熱対策込みで考える必要があります。
実際に必要だと感じた熱対策
その後、自分は追加で対策部品を導入しました。
やはり重要だと感じたのは、
・遮熱板
・導風板
・エアクリ位置調整
・エンジンルーム排熱対策
この辺です。
むき出しエアクリは、単体交換だけでは性能を活かしきれないと感じました。
むき出しエアクリはダメなのか?
結論として、むき出しエアクリ自体が悪いわけではありません
ただし、
「ただ交換するだけ」
だと、逆に性能低下する可能性があります。
特に街乗りメインなら、純正エアクリの完成度はかなり高いです。
見た目や吸気音は魅力ですが、熱対策込みで考えるのがおすすめです。
この記事はかなり昔の体験談です
この記事内容は、約18年前に初代ランエボワゴンへ実際に施工した際の体験を、現在視点でリライトしています。
当時と現在ではパーツ性能や冷却対策製品も進化していますが、
「むき出しエアクリは熱対策が重要」
という部分は今でも変わらないと感じています。
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